総会後の記念講演会

 

 令和4年5月10日(火)に行われました摂津市人権協会定例総会後に、記念講演会として『全国水平社創立100周年にあたり』と題して、大阪府人権協会代表理事の田村賢一さんに講演していただきました。


    

 

 田村さんから、部落の人たちが、長年苦しめれらてきた歴史や、現在もまだ根強く残る差別等を丁寧にお話していただきました。

 講演会に参加した方から「同和地区出身者の苦しみや大変さが分かり、改めて差別が人生に大きな影響を与えることを実感しました。」「部落解放、水平社と聞くだけで固いお話かなと先入観があったのですが引き込まれるようにお話をおききしました。」と、参加して良かったとおっしゃられる方が大勢いました。

 この講演会を機会に、同和問題(部落差別)について学ぶ機会をつくっていきたいです。

 田村さん、参加していただいた方、どうもありがとうございました。



 


 令和2・3年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、総会及び記念講演会は実施しておりません。





 平成31年5月7日(火)に行われました摂津市人権協会定例総会後に、記念講演会として

『高槻富田地区包摂型のまちづくり -ただいま~と言える子どもたちの居場所づくり-』と題して、タウンスペースWAKWAK 業務執行理事兼事務局長の岡本工介さんに講演していただきました。






 岡本さんが実際に取り組まれている具体的な事例や、わかりやすい説明を通して、子どもの貧困への理解を深めることができました

 参加者の方からは「地域で貧困の子どもを支える仕組みが大変重要であることを学びました。」「小さなことからでも行動しなくてはと強く思いました。」などの感想を頂きました。

 ありがとうございました。


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 平成30年5月8日(火)に行われました摂津市人権協会定例総会後に、記念講演会として

『差別解消法を生かすために~私から始まる人権~』と題して、大阪府人権協会・事務局長の柴原浩嗣さんに講演していただきました。



 


 聴衆参加型・クイズ形式等を駆使され、身近な問題を取り入れてのお話であったことから分かりやすく、差別解消法等の認識が深まりました。




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 平成29年5月9日(火)に行われました摂津市人権協会定例総会後に、記念講演会として『部落差別の現状と問題解決に向けた基本認識 ~部落差別解消推進法の制度をうけて~』と題して、大阪府人権協会・代表理事の村井茂さんに講演していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

平成28年12月に施行された部落差別解消推進法が制定された経緯をわかりやすくお話していただきました。